二股の次はダイエットですか
園山真希絵に関するサイトの閲覧数が急上昇しているという。理由は、言わずとしれた塩谷瞬の二股交際の相手として芸能マスコミに名前を取りざたされたからだ。
料理研究家という肩書きで登場したが、一般的な知名度はそう高くない。そこで、「では園山真希絵はどんな女なのか」という注目がぐんと高まっているのだ。
ダイエットについて言及したのは「東京スポーツ」(5月13日付)だ。
>>園山真希絵、料理研究家よりもダイエットでブレイク?に詳しいが、「ワイドショーで貝たわよ! 正直あんなかわいい子になってるとは思わんかった。確かに面影はあるけど、驚いたわぁ」と、娘が同級生であるという地元の主婦のコメントが出ている。
「ちょっとポッチャリした子だったけど、卓球で県代表にもなったほどの運動神経の持ち主。コッチにいるころは、タレントになるなんて誰も思ってなかった。今はガリガリに痩せてビックリしたわよ」
同級生だった団体職員男性(34)にも話が聞けた。「隣のクラスにいた真希絵ちゃんは、浮いた話もなかった。今回の騒動で、メディアの『美人』という形容詞に驚き、実際に痩せた彼女には輪を掛けて驚いてます」。卒業アルバムの写真からは、割と地味で真面目な学生時代がうかがえる。
園山真希絵は出雲市出身。なんともあか抜けない地味な田舎の娘だったのが、ダイエットを頑張ったという。>>園山真希絵、料理研究家よりもダイエットでブレイク?に、そのときの写真が出ている。
園山真希絵が痩せたのは武蔵大時代という。一挙に25㌔という驚異のダイエットを成功させたそうだ。
卒業後は航空会社の採用を蹴って芸能界入り。同紙によると、「政財界や芸能事務所の関係者が集まるパーティーに来ていて、知人のライターを紹介したが、彼女は名刺を切ちなかった。でも後で政財界の大物が彼女にあいさつすると、スッと名刺を差し出した。その時は〝無礼だなぁ″と思ったが、そこは生き馬の目を抜く芸能界。後々、彼女が築く華麗な人脈に合点がいく」という打算的な態度でのしあがったわけだ。
実は塩谷瞬だけでなく園山真希絵も二股だった、と報じているのは「女性セブン」(5月24日号)だ。
《波乱万丈な修羅場人生》4月27日、一連の報道を受けて、園山は自身のブログにそう綴った。確かに彼女の人生は波乱に満ちたものだった。
大学卒業後、一般企業に就職した彼女だったが、すぐに退社を決意。高校時代に20㎏のダイエットを成功させた経験から、食の道を志したという。
それから数年も経たないころの05年、いきなり東京・六本木にある有名カフェのメニュー考案に携わった。また同じころ、園山が開発したスイーツがライブドアデパートで販売されることに。さらに同年12月に園山は会社を立ち上げ、翌06年に住所も電話番号も非公開、完全紹介制の高級和食店『園山』を東京・恵比寿にオープンさせた。
「園山さんはこの業界では有名な人。きれいなのに飾らないし、面倒見がよくて、困っている人には手を差し伸べてあげたり。ライバル意識の強い人が多い業界だけど、レシピでもおいしいお店でも、いいものを見つけたら、気持ちょく紹介してくれる女性です。『園山』の店員は現役のモデルや有名料理店の元スタッフで、みんな女性なんですが、それも彼女がみんな自分で見つけてきたそう。スタッフを目当てに通うおじさまたちもすごく多いんですよ」(飲食業界関係者)
飲食店経営には金と人脈が不可欠といわれるが、食の道を志してからわずか数年で、園山は都内の一等地に店を構えたわけだ。しかもこの店の常連には神田うの(37才)、伊東美咲(34才)、白石美帆(33才)、柴咲コウ(30才)、安めぐみ(30才)ら著名人が名を連ねる。園山のブログによれば、そんなVIPたちとも彼女はプライベートでも仲よしなのだそう。
しかし一方で、成功の際には多くのスポンサーの存在があったのではないかと、複数の同業者らが証言する。
「内装にもこだわる『園山』みたいな和食店をオープンさせるのは、そう簡単なことではありません。少なくとも1000万円近くのお金を借りなければいけませんから、有名な料理人でも40代になってやっと独立できるかどうかの世界です。30代、まして20代なんてよほどのパトロンがいないと難しい。彼女が元銀座のホステスで、そのとき懇意にしていた人たちが、園山さんをサポートしているのではという噂もあるくらいです。そうでなければ、彼女の店のように、店舗情報を公開せず、完全口コミだけの和食店なんて経営できませんよ」
また、大学時代にモデルにスカウトされたこともある美貌だけあって、これまで有名人との恋の噂もあった。
06年9月には『FRIDAY』で、かねてからデート目撃談が多数あったV6の長野博(39才)との白昼イタリアンデ
ートがキャッチされると翌月には『日刊ゲンダイ』でホリエモンこと堀江貴文(39才)と交際際していると報じられ、二股疑惑が浮上したこともあった。
「園山さんはひと目ぼれするタイフで、いいなって思った人には自分からどんどん猛アプローチをかける肉食女子なんです。以前、園山さんが気に入っている和食の料理人がいて、その人が独立して自分の店を出したいと園山さんに相談した際には、彼にハマってしまっているかと思うぐらい熱心に世話していたこともありました」(園山の知人)
出雲の地味な田舎娘がダイエットと社交術で成り上がり、二股の「被害者」すらも売名に奏功しつつある。
園山真希絵は、松田聖子以来の芸能マスコミの申し子なのかもしれない。
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