夜の会合はそんなに悪いか
マスコミは、麻生首相の庶民とかけ離れた「夜の会合」を批判的に報じている。
首相就任後の1ヶ月、首相がどこにも寄らずに自宅に帰ったのは4日間だけで、高級料理店の会合が計32回にのぼるという。
たとえば、19日の「スーパーマーケット視察」は15分で早々と切り上げ、その後は内幸町の帝国ホテルで秘書官と食事。さらにホテル内の高級バーで「打ち合わせ」にいそしんだ。
海上自衛隊のインド洋派兵を1年延長する新テロ特措法改定案が衆院通過した21日には、東京・赤坂のウナギ料理店1人平均25,000円の会食。その後、赤坂のホテル内のフレンチ&イタリアン料理店で秘書官と懇談している。
高級料理に舌鼓をうった後、これまたホテルの高級会員制バーで飲み直す「はしご」が目立つ。「庶民の生活が心配」などというのも底が割れてしまうとはっきり指摘するものもある(日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」2008年10月23日付など)
けだし、およそ庶民の感覚とはかけ離れていることは確かだ。就任後、「ご祝儀」と漫画オタク人気でわずかに上向いた内閣支持率は、あっという間に落ちてしまったのもそのへんが原因だろう。
しかし、だ。よく考えればそんなことははじめっからわかっていることではないのか。閨閥に政治家や皇室を抱え、自らも元首相の直系で大会社の社長。どう見ても庶民ではないこの首相に、今さら「庶民の感覚」を期待することがお門違いではないのか。
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