申し開きの余地はないが……
加勢大周が、自宅で覚せい剤2袋3グラム(末端価格18万円)、乾燥大麻9.4グラム(同5万円)を所持していた現行犯で、警視庁組織犯罪対策5課と世田谷署に逮捕された。
大麻を吸うためのパイプや覚せい剤を使うための注射器が押収されたほか、尿からは覚せい剤の陽性反応も出たという。さらに加勢容疑者の自宅では大麻25株が栽培されているというから、申し開きの余地はない。
これによって、せっかく好評放送中だったTBS系昼ドラ『キッパリ!!』が急きょ打ち切りとなってしまった。帯で露出できる仕事は、芸能人にとって"おいしい"はずである。とくに、38歳の加勢にとっては中年の難しい年代をどう演じられるか、俳優としての勝負どころであった。自分のチャンスを潰しただけでなく、奥山佳恵らの共演者のチャンスも奪ってしまったことになる。
ト加勢大周といえば、吉田栄作、織田裕二と「トレンディ御三家」といわれて人気絶頂だった1991年に独立を宣言。所属事務所のインターフェイスプロジェクトとは裁判沙汰(東京地裁)になってしまった。もともと「加勢大周」の芸名は、同社の代表が「勝海舟」の語感から考え、さらに「勢いを加える」という思いも込めたと言われている。
これによって、せっかく好評放送中だったTBS系昼ドラ『キッパリ!!』が急きょ打ち切りとなってしまった。帯で露出できる仕事は、芸能人にとって"おいしい"はずである。とくに、38歳の加勢にとっては中年の難しい年代をどう演じられるか、俳優としての勝負どころであった。自分のチャンスを潰しただけでなく、奥山佳恵らの共演者のチャンスも奪ってしまったことになる。
ト加勢大周といえば、吉田栄作、織田裕二と「トレンディ御三家」といわれて人気絶頂だった1991年に独立を宣言。所属事務所のインターフェイスプロジェクトとは裁判沙汰(東京地裁)になってしまった。もともと「加勢大周」の芸名は、同社の代表が「勝海舟」の語感から考え、さらに「勢いを加える」という思いも込めたと言われている。
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