花の中三トリオ スタ誕三人娘

花の中三トリオ

『美・サイレント』を歌い『曼珠沙華』で衝撃撮影を行った山口百恵

『美・サイレント』は、山口百恵の25枚目のリリースである。遡ること3ヶ月前には16枚目のスタジオ・アルバム『曼珠沙華』をリリースしているが、そこでは篠山紀信を前にトップレスになった彼女を酒井政利が告白している。歌にしても映画にしてもドラマに...
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『パーティー・イズ・オーバー』を歌った頃女優開眼した桜田淳子

『パーティー・イズ・オーバー』は、桜田淳子28枚目のシングルである。今までとは異なる大人の路線だったが、今回も当たらなかった。歌手としてはアイドルから大人への路線転換に成功したとはいえなかったのかもしれない。その一方で、女優としてはこの時期...
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『越冬つばめ』で「花の中三トリオ」初の最優秀歌唱賞に輝いた森昌子

『越冬つばめ』は、もちろん森昌子がリリースした42枚目のシングルである。この歌で第25回日本レコード大賞・最優秀歌唱賞を受賞した森昌子は、『悲しみ本線日本海』に続く本格演歌のヒット。かつての「花の中三トリオ」もすっかり演歌歌手らしくなった。...
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『いい日旅立ち』を歌い『人はそれをスキャンダルという』に出演

『いい日旅立ち』は、山口百恵24枚目のシングルリリースである。この歌は国鉄の「いい日旅立ち」キャンペーンソングになった。B面の『スキャンダル(愛の日々)』は、山口百恵が“金9”からも“赤い”からも独り立ちした主演TBS系ドラマ『人はそれをス...
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『サンタモニカの風』を歌い『病院坂の首縊りの家』出演の桜田淳子

『サンタモニカの風』は桜田淳子26枚目のシングルである。例の「来て、来て」のりフレインと、桜田淳子特有の鼻にかかった「サンタムォーニカー」がモノマネされるヒットとなった。桜田淳子の歌はなんパターンかあるが、やはりこうした明るく歌詞を繰り返す...
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『哀しみ本線日本海』を歌い『想い出づくり』に出演した森昌子

『哀しみ本線日本海』はもちろん、森昌子の37枚目のリリースである。「花の中三トリオ」を卒業し、80年代に入ってからは、学園ソング、身内や片恋相手、街の風景などを対象とした抒情歌にかわって、いよいよ絶叫型の本格演歌路線に進んだ森昌子だが、その...
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『絶体絶命』を歌い『炎の舞』に出演した山口百恵

『絶体絶命』は、山口百恵23枚目のシングルである。オリコン第3位は大ヒットではないが手堅いセールスといえる。この年の暮れの映画は文芸論に戻って『炎の舞』に出演した。横須賀ツッパリ娘路線で歌にしても映画にしても新しい道に進み始めたが、まだ試行...
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『冬色の街』で大人の女性を歌った桜田淳子

『冬色の街』は、桜田淳子25枚目のシングルである。作曲はしばらく桜田淳子の作品から遠ざかっていた中村泰士。ぐっと大人になった、そしてジャケットにも意味をもたせた深い歌である。ただ、アイドルとしての王道を歩んできた彼女にとって、少なくともセー...
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『波止場通りなみだ町』を歌い『水戸黄門』に出演した森昌子

『波止場通りなみだ町』は、森昌子36枚目のリリースである。ミノルフォンからキャニオンにレコード会社を移籍した森昌子であるが、久しぶりに遠藤実が曲を提供している。この時期には人気時代劇『水戸黄門』にゲスト出演して女優としての仕事にも意欲を見せ...
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『プレイバックPart2』を歌い映画も衝撃シーン」を経験した山口百恵

『プレイバックPart2』は、山口百恵22枚目のシングルである。これは「花の中三トリオ」から横須賀ツッパリ娘への路線転換の象徴的な歌といえる。映画は『ふりむけば愛』に出演。オリジナルストーリーでセミヌードとベッドシーンを経験。山口百恵はいよ...
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