花の中三トリオ スタ誕三人娘

花の中三トリオ

『孤愁人』はデビュー15周年と寿引退への花道だった森昌子

『孤愁人』は森昌子にとって15周年記念、47枚目のシングルリリースである。サイン入りピンナップのジャケット体裁にし、作詞は大御所の石本美由起。まさにメモリアルなリリースにふさわしい作り方だったが、少なくとも森昌子本人にとっては、その華々しさ...
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『愛染橋』が幸せすぎて振るわなかった山口百恵

『愛染橋』は、山口百恵28枚目のシングルリリースである。本来なら結婚に向けた交際宣言で話題性十分の山口百恵だったが、肝心のセールスは惨敗だった。これは業界関係者も意外な結果だった。プロデューサーの酒井政利はそこで厳しく反省をしている。さらに...
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『夕暮れはラブ・ソング』を歌いドラマにも主演した桜田淳子

『夕暮れはラブ・ソング』は桜田淳子31枚目のシングルリリース。TBS系ドラマ『愛の教育』の主題歌である。歌とドラマ自体はセールス的に大成功とはいえなかったが、この間も女優としてのポジションはしっかりと固めつつあった。新宿コマでミュージカル『...
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『愛傷歌』を歌い歌謡界の頂上に立った森昌子

『愛傷歌』は、森昌子46枚目のシングルリリースである。「第36回NHK紅白歌合戦」では、「花の中三トリオ」が誰も成し遂げられなかった紅組司会とトリをつとめたが、その時に歌ったのがこの歌だった。私生活でも森進一との結婚を決意。演歌歌手としてひ...
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『しなやかに歌って』を歌い三浦友和との結婚を発表した山口百恵

『しなやかに歌って』は、山口百恵27枚目のシングルである。緩やかな優しい楽調は、まさに彼女の私生活をあらわすものだった。この歌のリリース前に山口百恵は、三浦友和と結婚する意志を対外的に打ち明けている。おそらくは周囲に彼女の幸福そうな心住まい...
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『美しい夏』は桜田淳子30枚目のシングルリリースで戦時下のイタリアを描いたパヴェーゼの小説と同じタイトル

『美しい夏』は桜田淳子30枚目のシングルリリースである。戦時下のイタリアで2人の女の孤独な青春を描いたパヴェーゼの小説と同じタイトルである。もちろん、それが原案ではなく両作品に関連はない。ただ、ジャケットは彼女の綺麗な瞳が表現されている。
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『恋は女の命の華よ』を歌い森進一と出会った森昌子

『恋は女の命の華よ』は、森昌子44枚目のリリースである。大御所やトレンド作家など名だたる人たちから詞と曲を提供してもらってきた森昌子だが、今回はたかたかしである。そしてこの頃、かつての夫であった森進一と本格的な出会いがある。「花の中三トリオ...
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『愛の嵐』を歌い『ホワイト・ラブ ーWhite Loveー』に出演した山口百恵

『愛の嵐』は山口百恵26枚目のシングルリリースである。トヨタ自動車『ターセル』『コルサ』のCMソングになった。お盆映画はまたモモトモだったが、ストーリーは文芸路線でも青春ツッパリ路線でもなく原案を公募した『ホワイト・ラブ ーWhite Lo...
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『LADY』を歌い『動乱』を好演した桜田淳子

『LADY』は桜田淳子29枚目のシングルである。今回は77年に『マイピュアレディ』でブレイクした尾崎亜美が詞・曲とも提供している。80年のお正月映画は、今までのような青春アイドル映画ではなく森谷司郎監督の『動乱』(東映)に出演。将校の妻とい...
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『ほお紅』から30年、『メモ用紙』を主題歌に歌った森昌子

『ほお紅』は森昌子44枚目のリリースである。当時放送されたフジテレビ系ドラマ『女の暦』の主題歌。同じ「昌子」の京塚昌子最後の主演作品だった。『メモ用紙』を『ちょっとは、ダラズに。~鳥取発地域ドラマ~』で歌ったことで「30年ぶりの主題歌」とな...
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