花の中三トリオ 森昌子、伊藤咲子など後続組の憧れだった 森昌子といえば、「花の中三トリオ」の“扇の要”であるとともに、デビューのきっかけとなった『スター誕生! 』では、後続の歌手たちにとって憧れであり目標であったことが、『日刊ゲンダイ』(2014年4月9日付)の伊藤咲子の連載「スタ誕の時代」の中... 2014.04.10 花の中三トリオ
花の中三トリオ 『ミスティー』でド肝を抜かれる衣装を披露した桜田淳子 『ミスティー』は、桜田淳子35枚目のリリースである。大胆な衣装が印象に残る歌だった。今から振り返ると、すでに歌手としてのリリースは終焉に近づいていたこの時期だが、マルベル堂による85年のプロマイド『売り上げベスト10』では、見事にトップを獲... 2014.03.26 花の中三トリオ
花の中三トリオ 『ロックンロール・ウィドウ』を歌い『古都』を撮影した山口百恵 『ロックンロール・ウィドウ』は、山口百恵にとってちょうど30枚目のシングルリリースになる。「花の中三トリオ」でデビューした彼女も、とうとう30枚という区切りの数字に到達したわけだ。特徴あるタイトルは今も口ずさめる人が多いヒット曲となった。そ... 2014.03.23 花の中三トリオ
花の中三トリオ 『玉ねぎむいたら』で松木ひろし・石立鉄男と出会った桜田淳子 『玉ねぎむいたら』は、桜田淳子34枚目のシングルリリースである。彼女が主演した同名のテレビドラマの主題歌である。ちなみに、時間帯はTBSの金曜午後9時。そう、「赤い」シリーズの時間帯である。これまでの出演実績を見ても明らかだが、ライトコメデ... 2014.03.21 花の中三トリオ
花の中三トリオ 『ありがとう』という歌とともに寿引退を宣言した森昌子 『ありがとう』は、森昌子49枚目のシングルリリースである。森昌子はここでいったん引退。森進一の妻になった。その後復帰しているが、少なくとも「花の中三トリオ」からスタートして青春歌謡、抒情歌、演歌と成長した森昌子は、とにかくここでいったん第一... 2014.03.18 花の中三トリオ
花の中三トリオ 宇津井健亡くなる、山口百恵と最初の共演『顔で笑って』を思い出す 宇津井健さんが亡くなったという。82歳。デビューは新東宝だったが、思い出深いのは大映時代。『ザ・ガードマン』を映画・テレビで主演。以後もTBSテレビ金曜9時の『赤いシリーズ』で山口百恵と数々共演したことは知られている。しかし、最初の共演作は... 2014.03.14 花の中三トリオ
花の中三トリオ 『謝肉祭』で結婚を言い訳にせずセールスを回復させた山口百恵 『謝肉祭』は山口百恵にとって29枚目のシングルリリースである。リリースに先立ち記者会見を開いた山口百恵は、三浦友和との結婚とともに、芸能生活からの引退を発表した。となると心配されるのは『謝肉祭』のセールスだが、『ザ・ベストテン』では久しぶり... 2014.03.11 花の中三トリオ
花の中三トリオ 『化粧』を歌いミュージカル時代劇に出演した桜田淳子 『化粧』は桜田淳子33枚目のシングルリリースである。レコード会社や桜田淳子サイドが心に期すものがあったのか、デビュー以来、初めての元旦リリースとなった。女優としては『ミュージカル時代劇 清水次郎長』に初出演。いよいよ演技の面白さを知り、女優... 2014.03.10 花の中三トリオ
花の中三トリオ 『孤愁人』はデビュー15周年と寿引退への花道だった森昌子 『孤愁人』は森昌子にとって15周年記念、47枚目のシングルリリースである。サイン入りピンナップのジャケット体裁にし、作詞は大御所の石本美由起。まさにメモリアルなリリースにふさわしい作り方だったが、少なくとも森昌子本人にとっては、その華々しさ... 2014.03.09 花の中三トリオ
花の中三トリオ 『愛染橋』が幸せすぎて振るわなかった山口百恵 『愛染橋』は、山口百恵28枚目のシングルリリースである。本来なら結婚に向けた交際宣言で話題性十分の山口百恵だったが、肝心のセールスは惨敗だった。これは業界関係者も意外な結果だった。プロデューサーの酒井政利はそこで厳しく反省をしている。さらに... 2014.03.08 花の中三トリオ