昭和芸能千一夜

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風吹ジュンは若い頃から女優として魅せ方にこだわっていた

風吹ジュンの当時25歳のインタビューが話題になっている。『東京スポーツ』(2016年3月8日付)の「よみがえる青春の女性」という連載コーナーで、現在も活躍する女優の1970年代のインタビューを、当時の写真付きで再録したものである。『原子力戦争/Lost Love』の公開を間近に控えていたときに行ったインタビューという。
昭和のテレビドラマ

松原智恵子が語る『たんばぽ』と『敵か?味方か?3対3』

松原智恵子といえば、日活時代の映画、そしてホームドラマ全盛の1970~80年代に大活躍。最近でも『死に花』(2004年、「死に花」製作委員会/東映)でトップレスシーンを見せるなど健在である。その松原智恵子の33歳当時のインタビューが、『...
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丘みつ子、ベテラン女優の存在感はこんな経歴から

丘みつ子が、『東京スポーツ』(2016年2月26日付)の「団塊記者の取材回顧録」という連載記事で紹介されている。同記事は、現在も活躍する芸能人の、昭和40年代に行ったインタビューを毎回写真付きで再録するものである。
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『仮面ライダー1号』が話題の藤岡弘、『特捜最前線』を思い出す

『仮面ライダー1号』が話題だ。シリーズ生誕45周年記念映画で単独主演を務めるのは古希を迎えた藤岡弘、。変身ポーズと生身のアクションを収めた、迫力の予告編が公開されたと報じられた。古希を迎えたので、かつての出演作品も振り返ってみよう。
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渡哲也、意表を突く大胆な発想力による2つの人心掌握エピソード

渡哲也といえば、石原プロを長年背負ってきた元社長であり、俳優でもある。石原プロは、渡哲也なしに語れないことは間違いないが、具体的な桁外れのエピソードを明かしているのが、芸能リポーターの城下尊之である。石原プロを長年支えてきた渡哲也にはどのようなエピソードがあったのか。
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中村梅之助、『達磨大助事件帳』はテレビ朝日専属契約出演だった

中村梅之助さんが今月18日に亡くなったと話題になっている。前進座の社長でありトップ俳優でもあるだけでなく、一時期はテレビ朝日と2年間の専属契約を結び、その一環として『達磨大助事件帳』(1977年10月13日~1978年5月11日)に出演したというのだ。
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若尾文子は大映出身の日本映画史に残る女優でありテレビドラマでも活躍したがこんな髪型をしていた31歳の頃の本人の弁

若尾文子、といえば大映出身の、日本映画史に残る女優である。時代が映画からテレビに移ってもテレビドラマで活躍し、結婚後は仕事をしていなくても、夫の選挙運動に帯同するだけで老若男女にかかわらず人が集まった。
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川崎敬三、「遺言」通り4ヶ月遅れの訃報の真相

川崎敬三が7月に亡くなっていたことが、かつて出演していた『アフタヌーンショー』の放送局であるテレビ朝日から発表された川崎敬三自身は、すでに14年前の週刊誌インタビューで、亡くなっても公表しないことを妻に告げていると予告していた。
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加藤治子さんを再録インタビューで偲ぶ

加藤治子さんが今月2日、心不全で都内の自宅で死去したことが報じられ、ネットでも何かと話題になっている。長い間、ドラマや映画で活躍してきた女優としては当然であるが、このブログでも加藤治子さんを振り返ってみよう。(画像は『雑居時代』より)
昭和の映画

植木等・クレージー映画を改めて振り返る、無責任・日本一

クレージー映画、もしくは東宝クレージー映画といわれる、1960年代の東宝映画の屋台骨を支えてきたシリーズについて簡単に振り返りたい。まだ書いていないレビュー記事はおいおい書くとして、とりあえず全体をまとめる記事を今回は書いてみたい。
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