花の中三トリオ スタ誕三人娘

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『赤い衝撃』で三浦友和を男性として意識した山口百恵

『赤い衝撃』は、説明するまでもなく山口百恵のリリース。TBS系で放送された大映テレビのドラマ『赤い衝撃』の主題歌にもなった15枚目のシングルである。彼女にとっては、歌手としての路線の転換期にあたる作品となった。そして、この頃から山口百恵は三...
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『もう一度だけふり向いて』を歌いエスエス製薬のCMに出演した桜田淳子

『もう一度だけふり向いて』は、桜田淳子17枚目のシングルである。1976年の掉尾を飾るリリースとしてオリコン最高順位11位で20.4万枚を売り上げた。もうひと息でベストテン入りを逃し、14作品連続ベスト10入り記録は達成できなかった。しかし...
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『小雨の下宿屋』を歌った森昌子はスタバを鳥取に誘致できるか

『小雨の下宿屋』は、森昌子21枚目のシングル。これまた70年代の世界を表現した古き良き時代の心の歌である。そして時は流れ2014年。森昌子は栃木・宇都宮市出身で東京に過ごしたが、「とっとりふるさと大使」に選ばれた。東京・平河町の都道府県開館...
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『パールカラーにゆれて』を歌い裁判を闘った山口百恵

『パールカラーにゆれて』は、山口百恵が前作『横須賀ストーリー』で新しい路線に道を開いた2曲目であるが、作詞の千家和也は、今作と次の『赤い衝撃』まで詞を提供した。その意味で今作は、横須賀ツッパリ路線への過渡期といえるのかもしれない。今回も連続...
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『ねえ!気がついてよ』でイメージチェンジをはかった桜田淳子

『ねえ!気がついてよ』は桜田淳子16枚目シングルである。28.6万枚を売り上げ、オリコン最高順位は2位につけた。つまりかなり売れ行きの良かったヒット曲である。ジャケットはいつもの少女っぽさは卒業し、白いジャケットにスラックスと白いシューズを...
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『少年時代』を編曲した小六禮次郎は青春ドラマでブレイク!

『少年時代』は森昌子19枚目のシングル。井上陽水に同じタイトルの歌があるが、もとろん競作でもカヴァーでもない。森昌子ならではの抒情歌である。ネットでは、映像が少ないと言われている。それだけにファンでも馴染みが薄いかもしれないが、森昌子が「ぼ...
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『横須賀ストーリー』からツッパリ路線に舵を切った山口百恵

『横須賀ストーリー』といえば、「これっきり、これっきり、もう…」というフレーズがお馴染みの、山口百恵13枚目のシングルである。「花の中三トリオ」時代に定めた山口百恵の路線といえばの「青い性典」路線。千家和也と都倉俊一のコンビで作られてきたが...
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『夏にご用心』を歌い『遺書 白い少女』に主演した桜田淳子

『夏にご用心』は、今でも歌を口ずさめる人が多いのではないだろうか。35万枚を超すセールスを記録で、オリコンも最高位が2位につけた桜田淳子の17枚目のシングルである。B面に収録されたのは『白い少女のバラード』。タイトルがA面に比べて厳かだが、...
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『夕笛の丘』を歌い『どんぐりっ子』に主演した森昌子

『夕笛の丘』は、森昌子17枚目のシングルである。いつもの阿久悠ではなく、『あの人の船行っちゃった』の山口あかりがA面、『能登の海』の及川恒平がB面の作詞を提供している。作曲も遠藤実ではなく、『お兄さんみたいな人』の新井利昌がA面、『若草の季...
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『愛に走って』を歌い『赤い運命』の“事件”で女優決意した山口百恵

『愛に走って』は山口百恵12枚目のシングルである。B面の『赤い運命』は、タイトルで分かるようにおなじみ金曜21時の大映ドラマ「赤いシリーズ」のひとつ『赤い運命』の主題歌である。大映テレビの「赤いシリーズ」 10作品製作。「花の中三トリオ」...
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