加山雄三

昭和のテレビドラマ

『加山雄三のブラック・ジャック』の『B・J(ブラックジャック)入院す』(第7話)には橋本功や結城しのぶなどが出演している

『加山雄三のブラック・ジャック』(1981年1月8日~4月9日、松竹/テレビ朝日)全13話中、『B・J(ブラックジャック)入院す』(第7話)には橋本功、結城しのぶなどが出演している。結城しのぶが尊敬するブラック・ジャックによって外科医として立ち直る話だ。
昭和の映画

『ブラボー!若大将』失恋と失業を経験する三十路の若大将

『ブラボー!若大将』(1970年、東宝)は、若大将シリーズの第15弾となる作品である。70年の1月1日公開。すなわちお正月映画だが、普通は前年年末から封切られるお正月映画も、この作品については元旦封切りだったのである。
昭和の映画

『ゴー!ゴー!若大将』駅伝、ラリー、枕の小豆がらでおしるこ

『ゴーゴー若大将』(1967年、宝塚映画/東宝)は、1968年の正月映画であり、若大将シリーズ第11作目(全17作)にあたる。加山雄三演じる田沼雄一にとって最後の大学生の作品である。本来3作目で終わる作品が延長され、加山雄三は30過ぎまで学生役だった。
昭和のテレビドラマ

『加山雄三のブラック・ジャック』に賛否両論、あなたはどちら派?

『加山雄三のブラック・ジャック』(1981年、松竹/テレビ朝日)を覚えているだろうか。テレビ朝日の夜10時枠が帯化される前のドラマである。以前DVD化されたり、CSで放送されたりした際、多くの個人ブログでは賛否両論のレビュー記事が書かれた。
昭和の映画

『ハワイの若大将』初のハワイロケで3人のヒロイン

『ハワイの若大将』(1963年、福田純監督)は、若大将シリーズの4作目である。本来なら、前作の『日本一の若大将』でストーリー上は一区切りついたはずだが、興行成績がいいので、4作目以降も作られることになった。(画像は劇中より)
昭和の映画

『日本一の若大将』マラソン部のキャプテン、卒業後の就職内定

『日本一の若大将』(1962年、東宝)は、若大将シーズの3作目である。例によって、悪気がなく正義感のあるすき焼き屋の坊っちゃん・田沼雄一(加山雄三)が、京南大学4年生でマラソン部のキャプテンをつとめ、卒業後の就職内定まで決める話である。
昭和の映画

『銀座の若大将』銀座の拳闘と万座のスキーで若大将大活躍

『銀座の若大将』(1962年、東宝)が作られたのは、加山雄三主演若大将シリーズの第一作目『大学の若大将』以来1年ぶりである。後半は、観光映画のように国内外様々なロケ地を選んだ若大将シリーズだが、本作は、すき焼き処「田能久」のある銀座が舞台である。(画像は劇中より)
昭和の映画

『大学の若大将』悪気のないキャラと昭和らしいストーリー展開

『大学の若大将』(1961年、東宝)は、言わずと知れた、社長シリーズ、クレージー映画シリーズ、喜劇駅前シリーズといった東宝昭和喜劇群とともに、1960年代の東宝の屋台骨を支えた人気シリーズのひとつ「若大将シリーズ」の第一弾である。(画像は劇中より)
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『クレージー黄金作戦』ラスベガスのシーンで興奮最高潮!

『クレージー黄金作戦』。東宝35周年記念映画として制作され、のべ293万人を全国で動員したという。『東宝昭和の爆笑喜劇DVDマガジンVol.5』(講談社)に収録されている。東宝クレージー映画がそろそろマンネリかと言われた頃、まだひっくり...
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