昭和のテレビドラマ 『6羽のかもめ』(1974年10月5日~1975年3月29日、フジテレビ)は、実際におきたテレビ業界の裏側を痛烈に風刺したドラマ 『6羽のかもめ』(1974年10月5日~1975年3月29日、フジテレビ)は、実際におきたテレビ業界の裏側を痛烈に風刺したドラマだ。ノンフィクション風刺に定評のある倉本聰が脚本。戦後東宝映画を主演・助演で支えた役者、加東大介の遺作になった。 2022.08.17 昭和のテレビドラマ
昭和の映画 『社長道中記』(1961年、東宝)は、南紀白浜を舞台に、森繁久彌社長の缶詰会社が大阪の商社と念願の取引にこぎつけた話 『社長道中記』(1961年、東宝)は、南紀白浜を舞台に、森繁久彌社長の缶詰会社が大阪の商社と念願の取引にこぎつけた話である。美人の座る座席を巡って争ったり、例によって社長はまたしてもマダムズとの浮気を為損なったりと安定の一作である。 2021.12.27 昭和の映画
昭和の映画 『喜劇駅前弁当』(1961年、東京映画/東宝)は、東宝の屋台骨を支えた1960年代人気シリーズである喜劇駅前シリーズの第3弾 『喜劇駅前弁当』(1961年、東京映画/東宝)は、東宝の屋台骨を支えた1960年代人気シリーズである喜劇駅前シリーズの第3弾である。久松静児がメガホンを取り、喜劇会から花菱アチャコや柳家金語楼が出演。舞台は浜松の駅弁店であり、奇しくも4月10日は駅弁の日。 2021.04.10 昭和の映画
昭和の映画 『喜劇駅前茶釜』(1963年、東京映画/東宝)は森繁久彌、伴淳三郎、フランキー堺にジャイアント馬場も出演したシリーズ第6弾 『喜劇駅前茶釜』(1963年、東京映画/東宝)は、森繁久彌、伴淳三郎、フランキー堺が主演した人気シリーズの第6弾である。東宝の屋台骨を支えた人気シリーズだったが、本作はアメリカから凱旋帰国して力道山と2枚看板だったジャイアント馬場が出演したのだ。 2021.01.25 昭和の映画
社長シリーズ 『社長えんま帖』(1969年、東宝)は33作上映された森繁久彌社長シリーズ30作目。新メンバー加入と唐津くんちの迫力ロケが見所 『社長えんま帖』(1969年、東宝)は、33作上映された森繁久彌社長シリーズの30作目である。小沢昭一、藤岡琢也、そして関口宏と内藤洋子が新たにシリーズに登場。地方ロケ地では唐津くんちを紹介し、自家用セスナで移動するなど新機軸が設定されている。 2016.01.11 社長シリーズ