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『ニッポン無責任時代』で考えた「無責任」の意味

『ニッポン無責任時代』。いわゆる東宝クレージー映画の記念すべき第一弾である。今年4月から月2回発売されている『東宝昭和の爆笑喜劇』(講談社)の第1巻に収録された。この作品がきっかけとなって、1960年代には植木等主演、もしくはクレージーキャ...
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東宝クレージー映画、『東宝昭和の爆笑喜劇』で楽しもう

東宝クレージー映画が今再評価されている。1960年代に隆盛を誇った東宝の植木等主演、もしくはクレージーキャッツの冠映画30本のうち26本が、今年4月から月2回発売されている『東宝昭和の爆笑喜劇』(講談社)に収録されているからである。 ...
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『最後のクレイジー犬塚弘ーホンダラ一代、ここにあり!』の覚悟や寂寥感

『最後のクレイジ-犬塚弘ーホンダラ一代、ここにあり!』(講談社)が話題になっている。文字通り、クレージーキャッツで唯一健在の犬塚弘が、自らの人生やクレージーキャッツについて振り返ったものだ。直後に刊行が始まった『東宝昭和の爆笑喜劇』DV...
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『サラリーマン忠臣蔵』“変則”社長シリーズはサラリーマン映画100本記念

サラリーマン忠臣蔵。東宝のサラリーマン映画100本記念として、同シリーズ1年9ヶ月ぶりの作品である。主演はもちろん森繁久彌。脚本は、社長シリーズの前作を担当し、後に植木等の「日本一」シリーズやクレージーキャッツなどの喜劇を手がけた笠原良三、...
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