淡路恵子

昭和の映画

『社長道中記』(1961年、東宝)は、南紀白浜を舞台に、森繁久彌社長の缶詰会社が大阪の商社と念願の取引にこぎつけた話

『社長道中記』(1961年、東宝)は、南紀白浜を舞台に、森繁久彌社長の缶詰会社が大阪の商社と念願の取引にこぎつけた話である。美人の座る座席を巡って争ったり、例によって社長はまたしてもマダムズとの浮気を為損なったりと安定の一作である。
昭和の映画

『喜劇駅前弁当』(1961年、東京映画/東宝)は、東宝の屋台骨を支えた1960年代人気シリーズである喜劇駅前シリーズの第3弾

『喜劇駅前弁当』(1961年、東京映画/東宝)は、東宝の屋台骨を支えた1960年代人気シリーズである喜劇駅前シリーズの第3弾である。久松静児がメガホンを取り、喜劇会から花菱アチャコや柳家金語楼が出演。舞台は浜松の駅弁店であり、奇しくも4月10日は駅弁の日。
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『喜劇駅前茶釜』(1963年、東京映画/東宝)は森繁久彌、伴淳三郎、フランキー堺にジャイアント馬場も出演したシリーズ第6弾

『喜劇駅前茶釜』(1963年、東京映画/東宝)は、森繁久彌、伴淳三郎、フランキー堺が主演した人気シリーズの第6弾である。東宝の屋台骨を支えた人気シリーズだったが、本作はアメリカから凱旋帰国して力道山と2枚看板だったジャイアント馬場が出演したのだ。
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『父子草』(1967年、東京映画/東宝)は労働者(渥美清)と苦学青年(石立鉄男)の出会いと「生きた英霊」としての苦悩を描く

『父子草』(1967年、東京映画/東宝)は、土方(渥美清)と苦学青年(石立鉄男)の出会いと「生きた英霊」としての苦悩。疑似父子関係で青年が大学に合格するまでを描いた作品。阪急石橋駅前の新御堂筋陸橋下を舞台にしたモノクロ作品です。(上の画像の映像は本編スクリーンショット)
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