芸能千一夜

昭和の映画

『さらば、わが友 実録大物死刑囚たち』(1980年、東映)は凶悪事件の死刑囚たちが仙台拘置所に一堂に会した手記の映画化

『さらば、わが友 実録大物死刑囚たち』(1980年、東映)は面白かった。戦後史上語りつがれる凶悪事件の死刑囚たちが仙台拘置所に一堂に会した話。原作はシャバに“生還”した実在の元死刑囚の手記。ギョロ目の磯部勉がさらに目の隈を作った熱演だった。
昭和の映画

『駅前旅館』(1958年、東京映画/東宝)は松竹映画を思わせる上野を舞台にした井伏鱒二原作の文芸映画シリーズ第1作

『駅前旅館』(1958年、東京映画/東宝)は、1960年代に24本作られた東宝昭和喜劇4シリーズのうちのひとつである。が、その第1作目である本作『駅前旅館』に「喜劇」は冠さず、松竹映画を思わせる東京・上野のを舞台にした井伏鱒二原作の文芸映画である。
社長シリーズ

社長千一夜(1967年、東宝)は森繁久彌の『社長シリーズ』第26作で天草五橋、猿の高崎山、別府湾の眺望などが舞台

社長千一夜(1966年、東宝)は森繁久彌の『社長シリーズ』第26作である。観光地のホテルや別荘を扱う庄司観光が舞台。東京~大阪、九州は天草五橋、猿の高崎山、別府湾の眺望など観光映画としても一級品。黒沢年男、藤あきみなどが抜擢されている。
昭和の映画

『乱れ雲』(1967年、東宝)は夫を交通事故で死なせた男を好きになるが加害者と被害者という過去は変えられない葛藤話

『乱れ雲』(1967年、東宝)は、男女の深く高度な機微を描く第一人者であった成瀬巳喜男監督の遺作である。自分の夫を交通事故で死なせた男を好きになっていく……しかし加害者と被害者という過去は変えられない。司葉子が匂い立つ美しさで葛藤を演じる。
社長シリーズ

社長行状記(1966年、東宝)は紳士服メーカーが金策のシビアな展開でも最後に笑顔のどんでん返しでハッピーエンド

社長行状記(1966年、東宝)は、森繁久彌の『社長シリーズ』第24作である。今回は、東洋一の紳士服メーカー・栗原サンライズが舞台。東京~名古屋、そして三重県を舞台を移しながら繰り広げる。そして本作より、小林桂樹と司葉子演じる夫婦に初めて子供が誕生する。
花の中三トリオ

山口百恵(三浦百恵さん)は義両親献身介護、桜田淳子は芸能活動再開に意欲的、森昌子は個人事務所で再ブレーク

山口百恵さんは義両親献身介護、桜田淳子は芸能活動再開に意欲的、森昌子は個人事務所で再ブレーク。これが“ついに還暦”を迎えた『花の中三トリオ』の近況であると、『日刊ゲンダイ』(2018年5月17日付)が報じているので、今回はそれをご紹介しよう。
花の中三トリオ

桜田淳子、還暦でまたぞろ復帰説も「信教と広告塔の問題」は?

桜田淳子が、明日の4月14日で還暦を迎えるそうです。還暦を自主的に祝う祝う『桜田淳子 勝手に生誕祭!』なるイベントもあるそうですが、桜田淳子本人も表舞台への復帰の意思があるといいます。しかし、例の宗教問題は未解決のまま。この問題、いかが思われますか。
花の中三トリオ

花の中三トリオはいうまでもなく森昌子、桜田淳子、山口百恵の3人だがレコード大賞最優秀新人賞を獲得したのは誰?

花の中三トリオ。いうまでもなく森昌子、桜田淳子、山口百恵の3人だが、時は移ろい今は昔で、それを知らない世代が半分以上になってしまった。それはともかくとして、花の中三トリオでレコード大賞最優秀新人賞を獲得したのはご存知だろうか。
昭和のテレビドラマ

『スチュワーデス物語』を語る風間杜夫「増村保造監督は曖昧な演技が要求されず台詞もはっきり大きな声で明瞭にと」

『スチュワーデス物語8』(大映テレビ)が、今も話題になっている。当時ヒットした『スチュワーデス物語』の最終回が収録されていることと、付録インタビューで、風間杜夫が大映ドラマのメイン監督だった増村保監督の演出について語っているからだ。
昭和のテレビドラマ

明日がござる、ホームドラマの方向性が嫁姑対立にシフトした作品

『明日がござる』(1975年10月2日~1976年9月30日、テレパック/TBS)といえば、水前寺清子主演、平岩弓枝脚本、石井ふく子プロデューサー、テレパック制作、TBS放映という、あの昭和テレビドラマ史に残る『ありがとう』のキャストとスタッフである。
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