石立鉄男

昭和のテレビドラマ

『赤い激流』は、父と息子の愛と音楽の真髄や、人物相関図の整理と真犯人推理を楽しむ1977年初出の名作サスペンス大映ドラマ

『赤い激流』が、48年の時間を超えてトレンドです。2025年4月5日現在、無料のBSTBSで月から金曜朝7時から1話ずつオンエア中。初出は、1977年6月3日~11月25日まで、TBS系列金曜9時の大映ドラマ枠で「赤いシリーズ」の第5作目として放送されました。
昭和の映画

榊原るみさんの代表作といえば、映画『男はつらいよ 奮闘編』の花子、ドラマ『気になる嫁さん』のめぐみを思い出します

榊原るみさん(1951年3月5日 - )の誕生日です。おめでとうございます。代表作『男はつらいよ 奮闘編』『気になる嫁さん』を思い出します。前者は、シリーズ中屈指の名作と言われ、後者も松木ひろし・石立鉄男シリーズの一作として今も昭和ドラマファンによって語り続けられています。
昭和のテレビドラマ

名古屋章さん(1930年12月8日~2003年6月24日)といえば、どれを代表作といっていいかわからないほど、多くのドラマや映画で活躍

名古屋章さん(1930年12月8日~2003年6月24日)の命日です。どれを代表作といっていいかわからないほど、多くのドラマや映画で活躍されました。昭和から平成にかけて幅広く活躍されていたのでご存知の方と思いますが、どんな作品が印象に残りますか。
昭和のテレビドラマ

鈴木ヒロミツさんはザ・モップスのボーカリストとしてデビュー。モービル石油(現JXTGエネルギー)のCM『気楽に行こう』でブレイク

6月21日は鈴木ヒロミツさん(1946年6月21日~2007年3月14日)の生まれた日です。ザ・モップスというバンドのボーカリストとしてデビューし、その後俳優やタレントとしても活躍しました。モービル石油(現JXTGエネルギー)のCM『気楽に行こう』でブレイクしました。
昭和の映画

『愛の渇き』(1967年、日活)は、三島由紀夫原作の同名の映画化。女の奇怪な情念が行き着くところを浅丘ルリ子が劇的に描いた

『愛の渇き』(1967年、日活)は、三島由紀夫原作の同名の映画化。女の奇怪な情念が行き着くところを浅丘ルリ子が劇的に描いた。大農園で優雅に暮らしながらも、石立鉄男演じる若い園丁の恋人である女中への激しい嫉妬の苦しみに苛まれる。
昭和の映画

『父子草』(1967年、東京映画/東宝)は労働者(渥美清)と苦学青年(石立鉄男)の出会いと「生きた英霊」としての苦悩を描く

『父子草』(1967年、東京映画/東宝)は、土方(渥美清)と苦学青年(石立鉄男)の出会いと「生きた英霊」としての苦悩。疑似父子関係で青年が大学に合格するまでを描いた作品。阪急石橋駅前の新御堂筋陸橋下を舞台にしたモノクロ作品です。(上の画像の映像は本編スクリーンショット)
昭和芸能千一夜

加藤治子さんを再録インタビューで偲ぶ

加藤治子さんが今月2日、心不全で都内の自宅で死去したことが報じられ、ネットでも何かと話題になっている。長い間、ドラマや映画で活躍してきた女優としては当然であるが、このブログでも加藤治子さんを振り返ってみよう。(画像は『雑居時代』より)