渥美清

昭和の映画

『虹をつかむ男』(1996年、松竹)は、地方の映画館主兼映写技師と仲間の映画愛、そして人間の“毒”を人情喜劇として描いている

『虹をつかむ男』(1996年、松竹)は、地方の映画館主兼映写技師と仲間の映画愛、そして人間の“毒”を人情喜劇として描いている。渥美清の急逝により、幻の『男はつらいよ』49作目に出演予定だったキャストがほぼそのまま出演。追悼映画として制作された。
昭和の映画

『スクラップ集団』(1968年、松竹)はあいりん地区にやって来た4人が新しい事業を起こすがハッピーエンドにならなかった話

『スクラップ集団』(1968年、松竹)は、釜ヶ崎のあいりん地区に追われるようにやってきた4人が新しい事業を起こすもののハッピーエンドにはならなかった話です。野坂昭如原作で田坂具隆監督作品。高度経済成長時代の諧謔や皮肉がモチーフになっている。
昭和の映画

『父子草』(1967年、東京映画/東宝)は労働者(渥美清)と苦学青年(石立鉄男)の出会いと「生きた英霊」としての苦悩を描く

『父子草』(1967年、東京映画/東宝)は、土方(渥美清)と苦学青年(石立鉄男)の出会いと「生きた英霊」としての苦悩。疑似父子関係で青年が大学に合格するまでを描いた作品。阪急石橋駅前の新御堂筋陸橋下を舞台にしたモノクロ作品です。(上の画像の映像は本編スクリーンショット)
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