丘みつ子、ベテラン女優の存在感はこんな経歴から

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丘みつ子、ベテラン女優の存在感はこんな経歴から
丘みつ子が、『東京スポーツ』(2016年2月26日付)の「団塊記者の取材回顧録」という連載記事で紹介されている。同記事は、現在も活躍する芸能人の、昭和40年代に行ったインタビューを毎回写真付きで再録するものである。

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NHKの『ドラマ10「愛おしくて」』(火曜午後10時)に出演し、ヒロイン・小夏(田中麗奈)の父親(小林稔侍)が通う喫茶店の常連客を演じて話題になっている丘みつ子も、その一人となったわけだ。

芸能トレンドブログでも、しばしば丘みつ子が取り上げられている。

が、見たところ、十分とはいえないwikiの情報に、当たり障りのない意見を加えて膨らませたものばかりに見受ける。

たぶん、アフィリエイターの平均的世代では、丘みつ子はよくしらないのだろう(笑)

丘みつ子は、1967年に、神奈川県・三浦海岸の海水浴場で行われた「ミス人魚コンテスト」で優勝。モデルとしてデビューした。

ここまでは、wikiにも出ている。

その翌年の68年に日活入社。同年には、『禁断の果実』という映画で女優デビューを果たした。

同紙では、吉永小百合と浜田光夫が共演した「花ひらく娘たち」(69年)などの青春映画で助漬し、渡哲也主演の「関東流れ者」(71年)などで渡の相手役を務めたことにも触れられている。

『東京スポーツ』(2016年2月26日付)

当時は、十朱幸代に似ていることが話題となった。

普通は、女優は自己主張が仕事であり、ナニナニに似ている、ナニナニ2世というような評価を嫌うものである。

ましてや、十朱幸代は、丘みつ子とはそれほど年齢も違わないから、映画やドラマのキャスティングで競合する可能性だってある。

しかし、丘みつ子は、「そんなに似ているとは思わないけど。でも、十朱さんならそっくりといわれてもいやじゃないですけどね」と同紙のインタビューでは答えている。

まあ、すでに女優として名前が出ている人に対する、駆け出しの関係だから、そう言うしかないのかもしれないが。

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その後は、日活がロマンポルノ路線に進んだことで、丘みつ子はテレビに進出。

いろいろなドラマの仕事に恵まれた。

テレビで活躍

同紙では、フリーになる前に出演した『オランダおいね』(70年、TBS系)でヒロインの楠本いねを演じてテレビ大賞新人賞を受賞。さらに、NHK大河ドラマ『勝海舟』(74年)で勝(松方弘樹)の妻たみを演じてお茶の間の人気を獲得し、ドラマには欠かせない女優になったと書かれている。

そして、同紙のインタビューを受けた1978年9月某日は当時28歳(写真)。『遥かなる海』(TBS系)、『白い秘密』(同)、『愛と憎しみの宴』(同)など、ドラマ3本のレギュラーを掛け持ちしていた。

私が印象深いのは、『俺たちの旅』(1975年10月5日~1976年10月10日、ユニオン映画/日本テレビ)にゲスト出演した時と、NHK連続テレビ小説『ノンちゃんの夢』(1988年4月4日~10月1日)にレギュラー出演した時である。

『俺たちの旅』では、家を出た夫(寺田農)を待つ身だったが、カースケ(中村雅俊)と知り合い、1度は2人で駆け落ちの約束をするが、夫が帰ってきて、元の鞘に収まる話だ。

『ノンちゃんの夢』は、藤田朋子が主役に抜擢されたドラマだが、山下真司、船越英一郎、竜雷太、山田邦子、鈴木保奈美などが出演。

メンバーが賑やかで華やいだ明るい雰囲気だったため、めずらしく毎回観ていた。

丘みつ子は、竜雷太に想われている役だった。

当時、山田邦子がメディアで話していたところによると、丘みつ子は、リュックを背負って、運動着で撮影所に来ていたという。

ところで、他のトレンドブログには書かれていないが、実は丘みつ子は、このへんで結婚し、1度離婚している。

たしか、幼稚園の経営者だったと思う。

てっきり、現夫がそうだと思っていたが、wikiによると、現夫はパイロットだそうなので、やはり幼稚園の経営者は前夫なのだろう。

「いまやりたいなと思うのは抜群にかっこいい役か、全く逆の陰のある女」と言ってから「フフフ」と笑って「私って意外とオッチョコチョイのところがあるから喜劇も向いていると思いますけど」と、同紙の過去のインタビューでは語っている。

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  • 作者: 丘 みつ子
  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • 発売日: 2005/10
  • メディア: 単行本

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