昭和芸能千一夜

伊藤ユミ、“ザ・ピーナッツの豪邸”は売却で更地に

伊藤ユミといえば、我が国の歌謡史に名を残したザ・ピーナッツの妹だ。最近、また彼女がニュースになった。とっくに引退しているし、姉の伊藤エミの命日もまだはやい、と思ったら、東京・世田谷に建てた100坪超の地下1階、地上2階の豪邸を売却。その土地は更地になっていた、という記事が『女性セブン』(6月12日号)にでたのだ。
花の中三トリオ

『一恵』を発表して芸能活動を終えた山口百恵

『一恵』は、山口百恵32枚目のシングルである。「いちえ」と読む。といっても、これは通常のリリースと違う。なぜなら、1980年10月15日、ホリプロ20周年記念式典を最後に山口百恵は芸能界から引退した。しかし、このリリースは11月19日。つま...
花の中三トリオ

『窓』を歌いいよいよ女優の道を進んだ桜田淳子

『窓』は、桜田淳子37枚目のシングルになる。桜田淳子は38枚のシングルをリリースしているが、チャートインしたのは前作の『ミステイー』までで、「花の中三トリオ」としてデビューした歌手・桜田淳子としては事実上それがファイナル曲だったのかもしれな...
昭和の映画

ゴジラ映画は2021年現在で67周年を迎える人気映画。同じ名前でシリーズが続いているのは日本映画でも類を見ない快挙である

ゴジラ映画は2021年現在で67周年を迎える人気映画。同じ名前でシリーズが続いているのは日本映画でも類を見ない快挙である。60周年の2014年にはDVD29タイトルが復活している。それを報じている週刊誌の記事についてご紹介しよう。
花の中三トリオ

『さよならの向う側』でそっとマイクを置いた山口百恵

『さよならの向う側』は、山口百恵にとっていよいよラス前のリリースである。「花の中三トリオ」でデビューして以来、数えて31枚目のシングルになる。次の『一恵』は全ての仕事を終えてから、つまり正確には引退してからのリリースであるので、この歌が現役...
花の中三トリオ

森昌子、伊藤咲子など後続組の憧れだった

森昌子といえば、「花の中三トリオ」の“扇の要”であるとともに、デビューのきっかけとなった『スター誕生! 』では、後続の歌手たちにとって憧れであり目標であったことが、『日刊ゲンダイ』(2014年4月9日付)の伊藤咲子の連載「スタ誕の時代」の中...
昭和芸能千一夜

シニア世代がこよなく愛した伝説の名盤60。歌とともに思い出深いレコードジャケットをまとめた8ページの特集記事をご紹介しよう

シニア世代がこよなく愛した伝説の名盤60。歌とともに思い出深いレコードジャケットをまとめた8ページの特集記事をご紹介しよう。具体的には、『アサヒ芸能』(2012年4月10日号)カラーページに登場した1960~1980年代のレコードジャケットである。
花の中三トリオ

『ミスティー』でド肝を抜かれる衣装を披露した桜田淳子

『ミスティー』は、桜田淳子35枚目のリリースである。大胆な衣装が印象に残る歌だった。今から振り返ると、すでに歌手としてのリリースは終焉に近づいていたこの時期だが、マルベル堂による85年のプロマイド『売り上げベスト10』では、見事にトップを獲...
花の中三トリオ

『ロックンロール・ウィドウ』を歌い『古都』を撮影した山口百恵

『ロックンロール・ウィドウ』は、山口百恵にとってちょうど30枚目のシングルリリースになる。「花の中三トリオ」でデビューした彼女も、とうとう30枚という区切りの数字に到達したわけだ。特徴あるタイトルは今も口ずさめる人が多いヒット曲となった。そ...
花の中三トリオ

『玉ねぎむいたら』で松木ひろし・石立鉄男と出会った桜田淳子

『玉ねぎむいたら』は、桜田淳子34枚目のシングルリリースである。彼女が主演した同名のテレビドラマの主題歌である。ちなみに、時間帯はTBSの金曜午後9時。そう、「赤い」シリーズの時間帯である。これまでの出演実績を見ても明らかだが、ライトコメデ...
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